レリーズ 利用規約

利用規約(最新版)

第1条(本サービスの目的と定義)

本サービスは、盗撮行為への依存症に悩む方々が、自身の衝動や行動について、安全な環境で話し、理解を得ることを目的とします。

サービス提供者は、専門的な治療や法的助言を提供するものではなく、あくまでも利用者の話を傾聴し、その感情や状況を理解する「理解者」としての役割を担います。

第2条(守秘義務)

サービス提供者は、利用者の個人情報および相談内容を厳重に管理し、利用者の事前の同意なく第三者に開示または漏洩しないものとします。

ただし、生命・身体・財産の保護のため必要と認められる場合や、法令に基づき開示が求められる場合には、この限りではありません。

第3条(サービスの限界と免責事項)

  1. 本サービスは、医療行為、法律相談、またはそれに類する専門的サービスではありません。サービス提供者は、医師、弁護士、公認心理師等の国家資格を持つ専門家ではありません。
  2. サービス利用の結果、利用者が被ったいかなる損害についても、サービス提供者は一切の責任を負いません。
  3. 使用するチャットツールが、天災、通信障害、システム障害、またはその他やむを得ない事情により利用できなくなった場合でも、サービス提供者は返金・補償の義務を負いません。
  4. 本サービスは、利用者が盗撮行為を完全に停止できることを保証するものではありません。
  5. 利用者は、自身の行動や法律的責任について、自らの判断と責任において行動するものとします。サービス提供者の発言は、あくまでも一意見であり、法的助言や行動の正当性を保証するものではありません。

第4条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。

  1. 他の利用者またはサービス提供者に対する誹謗中傷、脅迫、威圧、いやがらせ等の行為
  2. 相談内容やチャット画面を無断で録音、録画、スクリーンショット、転載、または第三者へ開示する行為
  3. 法令または公序良俗に反する行為
  4. 虚偽の情報を提供する行為
  5. サービス運営を妨げる行為

サービス提供者は、利用者が上記のいずれかに該当すると判断した場合、利用契約を解除し、今後の利用を拒否することができます。

第5条(個人情報の取り扱い)

サービス提供者は、個人情報保護法に基づき、利用者の個人情報を適切に管理します。

サービス提供者は、本サービスの提供に必要な範囲で、利用者の個人情報を利用します。

第6条(契約期間、更新、解約およびプラン変更)

  1. 本サービスの契約は、申込日を基準として1か月単位で開始し、以後、毎月同日に自動更新されるものとします。
  2. 利用者が解約を希望する場合は、更新日の10日前までにチャットにて申請する必要があります。
  3. 解約申請があった場合、翌月以降のサービス提供を停止しますが、当月分の料金については返金いたしません。
  4. 利用者は契約期間中でもプラン変更を希望することができ、上位または下位のプランいずれへの変更も可能です。変更を希望する場合は、更新日の10日前までにチャットにて申請する必要があります。

第7条(再委託)

サービス提供者は、必要に応じて、国家資格または民間資格を有する心理専門職に対し、カウンセリング業務の一部を再委託することがあります。
この場合も、サービス提供者は再委託先の適切な管理および守秘義務を確保します。

第8条(利用者の義務)

  1. 利用者は、登録したメールアドレスに変更があった場合、速やかに運営に通知するものとします。
  2. 利用者は、本規約および運営の指示に従って本サービスを利用するものとします。

第9条(合意管轄)

本規約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。